しのぶセンセにサヨナラ
2004年10月30日 読書
前作が図書館でどうしても見つからなくて
シリーズ最終作のこれから
読み始めてしまったんだけど、それでも
すごく楽しめた作品。
しのぶ先生の行動や考えがすっごく
ハチャメチャなんだけど、でも自分の
教え子をすごく大事にしてるんだなって
いうのが分かって、何だかいいなーって
思ってしまった。こういう先生に会いたかったなー、と。
教え子達と先生の関係がまるで友達みたいで、軽口を言い合ったり
家に遊びに来てはちゃっかりいろいろご馳走になったり、
こういう付き合い方が本当に羨ましいと思う。
日常のほんの些細な出来事から事件を推理していく方法も
ベタなんだけど展開がとっても面白くて引き込まれるし。
登場人物の関西弁もテンポの良さに拍車をかけてるんだろうなぁ。
とりあえず、この短編集の中で一番好きなのは
「しのぶセンセの上京」。家族について大人とは全く違った視点で
考えて行く子供の姿がすっごく健気だった。
救いのある終わり方も読んでてホッとしたし。
これが最終作なのが残念。前作もどこかで見つけて読みたいなぁ。
シリーズ最終作のこれから
読み始めてしまったんだけど、それでも
すごく楽しめた作品。
しのぶ先生の行動や考えがすっごく
ハチャメチャなんだけど、でも自分の
教え子をすごく大事にしてるんだなって
いうのが分かって、何だかいいなーって
思ってしまった。こういう先生に会いたかったなー、と。
教え子達と先生の関係がまるで友達みたいで、軽口を言い合ったり
家に遊びに来てはちゃっかりいろいろご馳走になったり、
こういう付き合い方が本当に羨ましいと思う。
日常のほんの些細な出来事から事件を推理していく方法も
ベタなんだけど展開がとっても面白くて引き込まれるし。
登場人物の関西弁もテンポの良さに拍車をかけてるんだろうなぁ。
とりあえず、この短編集の中で一番好きなのは
「しのぶセンセの上京」。家族について大人とは全く違った視点で
考えて行く子供の姿がすっごく健気だった。
救いのある終わり方も読んでてホッとしたし。
これが最終作なのが残念。前作もどこかで見つけて読みたいなぁ。
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