長編小説かと思って借りてきたら
短編小説だった…。目次だけばっと
確認したんだけど、気付かなかったよ。
なんだか最近短編にぶつかる確率が
高いなぁと思ってしまった。
まぁ、それは置いといて。
肝心の内容なんだけど、思いも寄らぬ方向で責められたけど
これはこれですごく面白いって感じだった。
隣人の首吊り自殺を予知夢で目撃した少女、恋人が
殺されていたまさにその時遠く離れた自宅で彼女を目撃した男、
旧家にある夫婦が引っ越して来てから突然発生した
ポルターガイスト…などなど、様々な超常現象をヒントに
完全犯罪と思われていた事件の真相に迫って行く…というもの。
一見『幽霊のしわざ』にしか見えない超常現象が、実は
犯人がアリバイのために作り出したものだったり、あるいは
犯人ですら全く意図しなかった偶然の産物だったり…。
私はオカルト系の話も推理系の話も大好きだったので
ものすごくわくわくしながら読めた。
まぁ、若干ご都合主義というか、『そんな偶然あるかい!』と
突っ込みたくなってしまう部分はあるけれど(苦笑)。
それにしても、最後の予知夢の話はいいなぁ。
最後の落ちが面白く、ちょっとぞっとする。
これが表題になったのが分かる気がする。
短編小説だった…。目次だけばっと
確認したんだけど、気付かなかったよ。
なんだか最近短編にぶつかる確率が
高いなぁと思ってしまった。
まぁ、それは置いといて。
肝心の内容なんだけど、思いも寄らぬ方向で責められたけど
これはこれですごく面白いって感じだった。
隣人の首吊り自殺を予知夢で目撃した少女、恋人が
殺されていたまさにその時遠く離れた自宅で彼女を目撃した男、
旧家にある夫婦が引っ越して来てから突然発生した
ポルターガイスト…などなど、様々な超常現象をヒントに
完全犯罪と思われていた事件の真相に迫って行く…というもの。
一見『幽霊のしわざ』にしか見えない超常現象が、実は
犯人がアリバイのために作り出したものだったり、あるいは
犯人ですら全く意図しなかった偶然の産物だったり…。
私はオカルト系の話も推理系の話も大好きだったので
ものすごくわくわくしながら読めた。
まぁ、若干ご都合主義というか、『そんな偶然あるかい!』と
突っ込みたくなってしまう部分はあるけれど(苦笑)。
それにしても、最後の予知夢の話はいいなぁ。
最後の落ちが面白く、ちょっとぞっとする。
これが表題になったのが分かる気がする。
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