テレビドラマ「トリック」で
阿部寛さんが演じている上田次郎教授が
書いたという設定の本。
ドラマ内でのいろいろな事件を
上田教授の視点から描いた話や
上田教授の子供の頃の話があって
とても面白い。

もう、読んでいて大爆笑の嵐。トリックのドラマの中でも
上田教授のキャラは充分に面白かったけど、こうやって本に
されるとさらにキャラが際立つ〜。
子供の頃から自信過剰だった話とか、ドラマの中で恐怖で
気絶していたシーンを「馬鹿馬鹿しいのでその場で仮眠した」と
書いてあるとか、いかにも上田らしい文章。
途中でさりげなく若かりし頃の上田教授(本当は阿部寛さん)の
写真があるのも笑える。

さらに後書き対談で地味に山田奈緒子も出演してるし。
この2人はあの事件の時あんなことを考えていたのかー、と
苦笑したり大笑いしたり。トリックのファンにはたまらない
1冊だと思った。
久しぶりにまたトリックシリーズが観たくなってしまったよ〜。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索