『名探偵の掟』の続編?の作品。
世界観が繋がっているわけではなく
登場キャラが一緒というのも
ちょっと違うような気がするんだけど
でも、シリーズ物らしい。
読んで行くと「ああ、こういう風に
繋がってるんだー」とちょっと感心できるかな。
図書館で本を探していた『私』は、いつのまにか別の世界へ
迷い込んでしまう。そこで『私』は『名探偵・天下一』と呼ばれ
さまざまな事件に巻き込まれて行くが、その世界は
本格推理の存在しない世界だった!…という作品。
いや、正直これだけ読んでも分からないと思うけど(苦笑)。
前作『名探偵の掟』と一緒に実際に読んでいただきたいと思う。
街に秘められていた謎は正直意外で、驚かされた。
次々起こる事件も、ありがちな事件ながら充分に楽しめる物だし。
あとは、最初の方で登場する「WHO DONE IT?」の文の
意図するところがうまいかなー。ミイラとああ絡めてくるとは
思わなかったし。
終り方もすっきりしてる。推理小説であると同時に
ファンタジー小説な一面もあるけど、これはこれで面白い。
前作が気に入った方は是非これもどうぞ。
世界観が繋がっているわけではなく
登場キャラが一緒というのも
ちょっと違うような気がするんだけど
でも、シリーズ物らしい。
読んで行くと「ああ、こういう風に
繋がってるんだー」とちょっと感心できるかな。
図書館で本を探していた『私』は、いつのまにか別の世界へ
迷い込んでしまう。そこで『私』は『名探偵・天下一』と呼ばれ
さまざまな事件に巻き込まれて行くが、その世界は
本格推理の存在しない世界だった!…という作品。
いや、正直これだけ読んでも分からないと思うけど(苦笑)。
前作『名探偵の掟』と一緒に実際に読んでいただきたいと思う。
街に秘められていた謎は正直意外で、驚かされた。
次々起こる事件も、ありがちな事件ながら充分に楽しめる物だし。
あとは、最初の方で登場する「WHO DONE IT?」の文の
意図するところがうまいかなー。ミイラとああ絡めてくるとは
思わなかったし。
終り方もすっきりしてる。推理小説であると同時に
ファンタジー小説な一面もあるけど、これはこれで面白い。
前作が気に入った方は是非これもどうぞ。
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